自分自身では正しいと思っていても周りから理解されない、反対されるということもあります。
モヤモヤしますけど周りの人の意見がいつでも正しいとは限らないですよね。その人は「正しい」と思っていても、単にその人の思い込みだったり時代の考え方だったりすることもあります。
『翔んで埼玉』という漫画をご存知でしょうか?
パタリロの作者でもある魔夜峰央さんが1982年と1983年に描かれた埼玉をディスった漫画なのですが、テレビで紹介されて口コミで広まり再び売れ始めて、2019年に二階堂ふみさんとGACKTさんのW主演で映画化されることとなりました。
他にも『逃げるは恥だが役に立つ』の作者、海野つなみさんが描いた『デイジー・ラック』という漫画があります。
30代の幼なじみ4人の独身女性の転機を描いていますが、17年前の作品で、その当時は女子会と言う言葉もなく、いい年した大人の女性が集まって何してるんだという声が多かったそうです。しかし、17年の時を経てドラマ化されるそうです。
時代があなたに追いついてないだけかもしれません
自分は正しいと思ってやっているのに理解されない、おもしろいとおもっているのに誰もわかってくれない。
そういうことはあるかもしれません。それは周りの人が正しくてあなたが間違っているわけではないのです。時代が変わればあなたのやっている正しさを理解してくれる人が増えたり、おもしろさをわかってくれるようになることもあります。
自分が正しくて人の役に立つと思うのでしたら、すぐに諦めるのはもったいないです。あなたの味方になってくれる人は必ずあらわれます。一緒におもしろいと言ってくれる人も現れます。
時代がおいつけば、あなたの「正しい」が常識になることだってあります。
ですので人の「正しい」に振り回されないで、自分の「正しい」を信じて活動してください。きっとあなたの素晴らしさをわかってもらえますよ。