すでに夏かと思うくらい暑いですね!
先日初めて子どもたちと一緒にフリマに出店しました。全くの初心者なので、どういったものが売れるのか、どのくらいの値段をつければいいのかさっぱり。
「妖怪ウォッチのメダルはもうブームは過ぎているだろうから、あんまり高い値段をつけない方がいいよ」とアドバイスするも、小学生の次男は「このメダルは150円で」というので、その値段で出しました。
そしていざ当日を迎えてびっくり。その150円のメダルは早々に売れたのです。
他にも「これがこの値段で売れるの?」「これはすぐに売れると思っていたのに全然売れない……」と予想外なこともたくさんありました。
行動してみてこそわかることがあるんです
こういった感じで日常でも「思ってたのと違う!」ということはあります。
脚本を描くときも、頭で考えていただけでは自分の知識の中の情報でしかお話しを作ることができないのでいつも同じようになってしまったり、都合のよいお話しになってしまいます。ですのでだいたいこういうドラマを描きたいと思ったら、それに関する職業やその土地ならではのものなどをきちんと調べたりインタビューします。
そして実際に調べると、意外な事実やその地域では常識でも他の人はあまり知られていない情報を知ることができます。それをドラマに取り入れるとぐっとリアリティが増します。
自分の知識はたかが知れています。実際に行動することでわかること、見えてくることはたくさんあります。
不安も単なる自分の知識の中だけで起こっているものかもしれません
根拠もなく不安になることや、実際に起こっていないのに不安に思ってなかなか行動できないこともあります。
しかし実際に行動してみると、全然自分の思っていたことと違う風に自分の周りの環境が変わって来ることがあります。動くことでしか見ることができなかった景色を見ることも出来ます。
行動することで思っていたとおりになったとしても、「自分の思っていたことは正しい」とわかるだけなので、次に進むためにやるべきことがわかるようになります。
ですので、何かモヤモヤして行動できないことがあるときも、思い切って一歩踏み出してみませんか?