人にはそれぞれなりたい自分や、こうなったらいいなぁと思うことはあります。
しかし単に「お金持ちになりたい」や「たくさんの人と仲良くしたい」という漠然とした願い事ですと叶わないことが多いです。それは何故かというと自分の中で「どこを目指して良いかわからない」という部分があるからです。
しっかりと目標を決めることはとても大事なのです。
お話がはじまるのはまず主人公が目的に気づくところから
お話しを作るときにまず考えるのは、主人公はどこに向かって進むのかです。目標を決めてそこに向かって進む主人公を描くことが大事です。
・ラーメン店で日本一になる
・保育士を目指す
・好きな人と両想いになる
目指すべきゴールはいろいろありますが、困難を乗り越えてゴールへ向かって行く姿を描くことで、そのお話を読んでいる人は共感し主人公を応援します。
やりたいことをハッキリさせて周りにも宣言することは大事
なんとなくこうなりたい、というだけでは自分自身もどういう努力をしたらいいの変わらないですし、周りの人も応援しようがありません。自分がこうなりたいという姿をハッキリと認識することによってなりたい自分になるには、どういう部分を頑張ればいいのかが見えてきます。ですので、まずは自分自身の目標をハッキリさせましょう。
そしてその目標を周りの人に宣言すると、アドバイスをくれたり、こういう勉強をした方がいい、こういう場所に行った方がいいというアドバイスをもらえたりします。一人で悩んでいても解決しないことが、他の人からのアドバイスですんなりと解決することもあります。宣言して失敗したら恥ずかしいという気持ちもあるかもしれませんが、周り宣言することによって自分自身も頑張らないとという気持ちも強くなりますので、ぜひ宣言することをおすすめします。
なんとなく叶うといいなぁといったような願いごともノートなどに書きだして、具体的に自分の望んでいることを知って、そこにむかって行動してみてください。