周りにすっごく運のいい人っていませんか?
なーにやってもうまくいく。みたいに。
自分が運がいい!という人ならいいですが、自分の運が普通だったとして、めっちゃ運の良い人のそばにいるせいで全部その人によいところ持って行かれたとき、あなたは何を思いますか……?
『運の善し悪し』よりも大事なものを考えさせられる作品
私は舞台で観ましたが、DVDにもなっているのでぜひ観てみてください^^演劇は映画やドラマなどとまた違う良さがありますね。
めちゃくちゃ運の良い人、自分の思ったことはその通りになる人=ドミノ
絶対に車にぶつかるはずだった一人の男の人が、透明な壁に守られた感じで助かり車は大破する。そういった奇妙な事故が物語の発端です。
主人公はぶつかるはずだった人がドミノだと断定。そのドミノについて仮説検証し、周りの人たちをも巻き込んでいきます。主人公や周りの人たちそれぞれ考え方が異なっているところがとても考えさせられました。
強烈に運の良い人が周りにいるせいで自分の運がよくならないのか。
強烈に運の良い人がいるっていうことは、いつか自分もその運がまわってくるんじゃないかと期待するのか。
考え方ひとつですよね。一人の人をうらやんで日々うつうつと過ごすよりも、自分もああなりたいな、どうすればなれるかなとポジティブに考えて過ごす方が絶対にいいですよね!
考え方ひとつで日常ってかなり変わるんです!
違う考え方もあるんじゃなかろうか、と考えてみる
今困っていることや、悩みごとがあったとして、視点を変えて考えてみるのもアリです。
相手はなぜそんな行動するんだろう?
どうしてああいう話し方しか出来ないのか?
自分一人で考えていたときはさっぱりわからなくても、本を読んだりブログを見たりすると急に「わかった!」と腑に落ちる瞬間もありますので、いろんな物を読んでみるのもいいですね。
またお話しをつくるときにも有効な方法で、悩み解決できる方法もあります。やり方は簡単。その問題を頭の片隅に置いて生活をしていると、歩いている時やお風呂に入っているとき、寝る直前など
ふいに「あぁ!そういうことか!」とひらめくこともあります。
自分一人が被害者と思うような案件でも、他の視点から見てみると相手にも言い分があることがわかって、ある程度許せることもあります。
「絶対相手が悪い」「自分だけがかわいそう」なんて決めつけずに、他の視点でもモノを見てみませんか??