現代では大企業でさえも倒産したり、リストラされたりと何かしらのリスクがあります。
入社できたからといって安心して自分の成長させずに会社で働いていく時代ではありません。
そういった警告とこれからの時代に必要な働き方について描かれているのが『仕事2.0』です。
これからの働き方と幸福度のあげ方
会社で働き続けるにせよ、独立するにせよ、毎日のルーティンワークをこなしているだけでは成長が出来ないだけでなく、下手をすれば仕事がなくなることも。
さらに毎日毎日やりたい仕事ではなく、やらなければいけない仕事をしているとストレスも増えて幸福度も上がりません。
これからの時代を生き抜くために『仕事2.0』では、いつまでもルーキーらしさが大事と言っています。常に変身し続け、新しい仕事をし続けることによって、いろんな分野の仕事を意識し目覚ましい成果を出すと言うことです。
運動でもそうですが、少し負荷のかかる運動すると理想の体型になっていきます。このようにお仕事でも少し負荷のかかることをしていくことによって、自分自身の成長につながっていくのです。
そして成長して自分のなりたかった自分になることで、より幸せを感じる人生になっていくのです。
コンフォートゾーンから抜け出す
今までの自分と違うことをするには、まずコンフォートゾーンから抜け出す必要があります。
コンフォートゾーンとは心理学的に『ストレスを感じずに過ごすことが出来る安全な場所』という意味があります。
人は変化があるとストレスがたまるもの。毎日同じように生活しているとストレスはかかりませんが、成長もありません。
『仕事2.0』にはそのコンフォートゾーンから抜け出すための方法も書かれています。その1つに自分と付き合う『考える日』をつくることが良いとされています。
忙しいと言って日常業務に追われていても、あえて1日自分を優先する日設けます。ノートにやりたいことや想い書き込んでみたり、ひたすら興味のある本を読み続ける日を設けてみるのも、実績がある人がよくやっているそうですよ。
今の仕事は充実しているからあえて違うことをしなくても……というかたもいるかもしれません。その中でも、忙しくても充実感を感じることができなかったり、1年後も同じお仕事をしていると思うとうんざりする方は新しい挑戦をするべきときです。
これからの時代の働き方に対応できるように、今日から勉強をはじめてみませんか?