恋愛の悩みでも「このまま彼とつきあうか別れるか」だったり
お金の問題でも「働くか節約がんばるか」だったりと2択で考える方がいます。
しかし本当に答えは2択しかないのでしょうか。考えると意外と他の答えがあったりするものですよ。
真正面から問題にむきあってみる
脚本を描いているとき、主人公の行動について考えることがあります。
こういう行動するしかないよね、と思っていてもそこに疑問を持って「本当にこうするしかない?」と考え続けていると
ある日いきなり思いもつかなかったアイデアが思いつくことがあります。
ですので、現実問題でもずっとその問題の答えを考えていると思いもつかなかった解決方法に出会うことがあります。
まず問題から逃げていたり、他のことで気を紛らわそうとしていても
現実の問題が片付いていなのでしたらいつまで経っても悩みごとは消えません。
まずは自分の一番の悩みについて正面から向き合ってみることが大事です。
最初はどんなに考えていても答えなんて出ないと思うこともあるでしょう。
しかし「解決できる方法は必ずある」と頭の中でずっと考え続けていると不思議なことにふとした瞬間に
「あ、こんな解決方法もあったんだ」と気づくことがあります。
2択で考えてしまうのは「頭を使わなくて楽だから」
先日見ていたテレビで
水の入った水槽の中に入浴剤を袋ごと入れるとどうなるかと言う問題がありました。
浮く?
沈む?
どっちかわからないなぁと思いつつ答えを見ると
水槽の中で立つ
でした。
「爆発する」とか
「消えてなくなる」とか
「中の入浴剤が溶け出す」とかいろいろな発想はあってもいいはずなのに
何故か私は浮くか沈むどちらかの2択しか考えられませんでした。
人間と言うのはたくさんの可能性があっても2つに絞ることが多いらしいです。
理由は「その方が頭使わなくて楽だから」
しかし答えはその2択以外のところにもある可能性もあります。
実際の自分自身の悩み事もイエスorノーみたいな
やるかやらないかの二択しか考えられない場合もありますが、
それ以外にも解決方法がある場合も少なくありません。
最初に言った恋愛の問題でも、人それぞれ性格も生活も違うように、最善の答えも違ってきます。
お金の問題でも「親から借りる」「保険を見直してみる」などでお金が手に入ることも。
自分にとって納得のいく答えは考えていれば必ず出ます。
ですので、どのような問題でも諦めずに最善の答えを探し続けることが大事ですね。