お店のディスプレイもクリスマス模様になってきましたね。
今年の12月22~24日は3連休。1日はお家でゆっくりしたい方も多いのではないでしょうか。そんな方のためにクリスマスにピッタリでお子さんと一緒に楽しめる映画を3つご紹介いたします。
ポーラー・エクスプレス
トム・ハンクスが4役をこなし、3DCGで作られた映画は美しく、絵本そのままの温かみのある映画です。
サンタクロースを信じられなくなった少年が、クリスマスの夜に家の前にとまった不思議な蒸気機関車に乗り、北極を目指して他の少年少女たちと冒険するお話です。
子どもが主人公の作品ですが、トム・ハンクスの車掌や謎のゴーストなどのどれも個性的な演技も楽しめて、映画の質もいいので大人もじゅうぶんに楽しむことが出来ます。
純粋な心をなくしてしまった大人たちにも響く映画ではないでしょうか。
ジングル・オール・ザ・ウェイ
アーノルド・シュワルツェネッガーがパパ役で、普段は仕事が忙しくて子どもの発表会にもいけないお父さんで、完全に子どもの信頼を失っています。その信頼回復のために8歳の息子が大好きなTV番組のヒーロー『ターボマン』のおもちゃをクリスマスプレゼントとして購入するために奮闘するお話しです。
2週間前から購入していないとなかなか手に入らないと聞いていたパパですが、すっかり忘れていてクリスマスギリギリになってあらゆる店を探しまわります。
クリスマスギリギリに子どもの希望するおもちゃを買おうと思ってもどこへ行っても売り切れで、せっかく見つかったと思っても他の人に取られてしまいます。妖怪ウォッチや仮面ライダーのベルトでかつて奔走した人にはすごく共感出来るのではないでしょうか。
笑えるシーンも多くほっこりするホームドラマは、子どもも大人も楽しませてくれる作品です。
ホーム・アローン
昔の作品ですが、最近小学生の子どもと一緒に観ましたが、とても楽しんで観ていました。
大家族の末っ子のケビンがうっかり一人家に残されてしまいます。普段から小言を言われたりお荷物扱いされていたケビンは、ここぞとばかりに羽を伸ばそうとしますが、そこに2人組の泥棒がやってきます。
家を守るために、あらゆる仕掛けをして泥棒から家を守るケビンの奮闘を描いています。
コメディでおもしろいシーンはたくさんあるのですが、ラストはしっかりと心温まる素敵な映画です。
ケビンが一人間違ってニューヨークへ行ってしまう、ホーム・アローン2も併せて観ていただきたいところです。
他にもクリスマス映画は素敵なものがたくさん!
家族でたくさん観てみてくださいね。